夏本番の荷揚げ屋さん

さあ、荷揚げ屋さんのブログ行ってみましょうかねぇ。

梅雨が明けて容赦なく照りつける太陽ちゃん。

朝早くても、気温が普通に30度超えてきています。

暑かろうが寒かろうが、仕事は変わらず内容は変わらずハードな仕事。

夏場の荷揚げは着替えが2着以上必要です。

通勤→1つ目の現場→2つ目の現場→通勤という具合に1日2件こなす場合は2回は着替えますからね。

もちろん、作業着で通勤する人もいますのでそこは各々しだいですが。

作業開始で汗だくになっていきます。作業しなくても汗が勝手にダラダラと流れていくこの時期。

作業中となれば、滝のような汗をかきます。頭の先からスニーカーの中までびっちょりなんて仲間もいます。

そうですね、タオルなんかも1枚・2枚あったほうがいいでしょうね。

作業が終われば手洗い場で、手や顔を洗ったらいいと思います。

飲み物の準備は必須です。現場に飲料水の自動販売機がある場合が多いですが、水筒、もしくはスーパーなどで安い物を購入しておくなど、自分で用意しておいたほうが良いですね。

発汗量が尋常でない分、飲む量もハンパじゃないので現場の自販機で買うとすれば、1日に1000円〜2000円は軽く使います。

スーッとするボディシートなんかもあるといいですね、僕の周りにも常備している仲間は多いです。

僕は、帰り汗だくで電車の中で匂うと嫌なのでファブリーズを持ち歩いていますね。

夏は本当に辛い仕事なんで、休みがちになる人もいます。

そうすると現場に人が足りなくなる分、頑張る人には現場がよく回ってきますね、そして、稼げるという具合でしょうかね。

そう、荷揚げ屋さんの作業服にも半袖の人がちらほら見られるようになりましたね。

基本的にはほとんどの現場、肌を露出するような半袖の服装は禁じられていますが、コンプレッションインナーというスポーツで用いられるつやつやした化学繊維性の生地でできた作業着用のインナーがあります。

このインナーの長袖を着てその上から半袖を着るというスタイルは、現場的には黙認はされています。

実質的には、インナーなので半袖なんですが見た目上は長袖なのでいいじゃないかという理屈だと思います。

強度的には作業に不適なのは言うまでもないですが、暑さの面から考えると熱中症の観点からも禁じるには踏み切れないのでしょうかね。

現場の職人さんには夏場この服装は多く見られるようになります。

それと、夏は空調服!非常に多くの職人さんがこの空調服を着るようになります。

空調服に関しては次回お話ししようと思います。

真夏の荷揚げ屋さん、辛いですが頑張れば稼げる仕事、気合入れて今年の夏も乗り切りたいと思います。

それでは、また次回。